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2018年12月8日(土)13:00|17:00

​@ OVAL THEATER

還暦おどり

2018

今年2018年に還暦を迎える4人のダンサー

今貂子、由良部正美、サイトウマコト、ハイディー S. ダーニング

関西を代表するダンサー達への祝賀とともに世代の共有を試みます。

過去からのダンスの流れを見つめ、そして今とこれからを考える会。

公演はそれぞれのソロダンスをじっくりと。

そして2Fのカフェでは過去の映像上映と展示を行っております。

​夜のパーティでももちろんご覧頂けますので

​ぜひ合わせてお楽しみください。

当日12/8のカフェ営業は15:00〜17:00のみ

​その後は19:30よりの貸切パーティとなります。

日時

2018年12月8日(土)

13:00|17:00

19:30よりパーティー開催!(要予約)

 2F Oval ART DINING にて

会場

OVAL THEATER

​大阪 阿倍野 天王寺

〒545-0052 大阪市阿倍野区阿倍野筋2-4-45

http://www.officephi.com/loxo.html

チケット料金

  前売 3000円

  当日 3500円

​パーティーセット券 6000円(1ドリンク付)

出演

(誕生日順)

​今貂子

由良部正美

サイトウマコト

ハイディー S. ダーニング

今 貂子/Tenko Ima


舞踏家。振付家。舞踏カンパニー倚羅座 主宰。

今貂子舞踏研究所代表。
'80年、舞踏グループ・白虎社の創立に参加。国内及びヨーロッパやアジア、南米の海外フェスティバル公演に舞踏手として出演。また、衣裳デザイン・製作も手掛ける。'94年、白虎社解散により独立。'00年、自身のワークショップを母胎に自らのカンパニーを結成。'05年にはヨーロッパツアーを実施し、スペイン・フランス・ドイツの各国で成功を収める。'07年より、大正期建造の和の劇場である五條會館(旧 五條楽園歌舞練場)において、舞台機構の修復を行いながら新作公演を毎年開催し、'12年'13年と二年連続で文化庁芸術祭に参加。2010年度京都府文化ベンチャーコンペティションにて「和の伝統的劇場での舞踏公演を新しい京都の風物詩に!」で、京都新聞社賞受賞。’16年KYOTO舞踏館こけら落としより、ソロ作品「秘色」のロングラン公演を続ける。日本の芸能の源流に見られる「たまふり(命の活性化の力」に支えられたアバンギャルドな舞踏の探求を通じて独自の境地を開拓し、舞踏に新しい命を吹き込むべく、京都を拠点に国際的に活動を展開している。http://imakiraza.wix.com/kirabutoh

​photo by Yoshimoto Kaori

由良部正美/Masami Yurabe

1978~1982年、舞踏グループ東方夜総会の中心メンバーとして活躍。退会後、ソロダンサー、振付家・演出家として活動を始める。たくさんのダンス作品、コラボレーション作品を発表。2000年ヨーロッパ最大ともいわれるリヨン・ビエンナーレ・ダンスフェスティバルに招待されたのをはじめ、メルボルン・ダンスフェスティバル(2002年)、韓国のテジュンとテグでのダンスフェスティバル(2005年)、ポルトガルのSUL-Xダンスフェスティバル(2006年)等海外での招待公演も数多い。又、舞踏を現代において見直す「身体の裏側Ⅰ」「身体の裏側Ⅱ」の企画、古典の新芽シリーズでの文楽、義太夫との共演等、その活動は幅広い。長年、舞踏クラスやワークショップを行いながら、他の身体技法との相対化の中で、新たな舞踏の血脈を探っている。2008年に京都西陣にて自身の稽古場兼フリースペースのスペースALS-Dをオープン。2017年から京都舞踏館にて「黄泉の花」を長期ロングラン公演を継続中。

サイトウマコト/Makoto Saitoh

1958年 福岡県小倉に生まれる。
小倉西高校から関西大学に進みその間シェークスピア劇、アングラ演劇作演出を手がける。
1977年よりダンスを始める。その後ロス、ニューヨークにてダンス研修。
1984年から自らの作品を発表。その後アングラ演劇、シールレアリズムに影響を受けた作品を発表し続けている。ここ数年は文化庁芸術祭参加作品を含め「サイトウマコトの世界」シリーズを続け2018年7月1日神戸KIITOにて7回目(vol.7)「9cells」を上演。次回は来年11月に伊丹アイホールにてvol.8を上演予定。

https://makotosaitohs.wixsite.com/dance

photo by Daiji Inoue

Heidi S. Durning/ハイディー S. ダーニング

世界で活躍するダンサーであり振付師でもある。コンテンポラリーダンサーとして活躍するほか、日本舞踊藤間流の藤間勘素櫻としても公演を 行う。世界各国で振付を行い、オリジ ナルなフュージョン作品を発表してい る。その一方で、多くのジャンルで各国のアーティストとのコラボレーション活動、文化交流にもとづいたプロジェクトに力を入れている。今年還暦を迎え、57年のダンスライフを祝う喜び、みなさまへの感謝の気持ちを感じております!100まで踊れるかな?

 

photo by Kirino Tomoaki

​音楽 野中久美子

お問合せ/kanrekiodori@gmail.com

 

主催/OVAL THEATER

協力/Oval ART DINING

​企画・制作/斉藤綾子

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